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2018/04/07
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こちらの小論文の例をご覧ください。
「憲法解釈での集団的自衛権の行使容認の政府決議は、国民にとってどのような問題があるか。あなたの考えを述べなさい」
政府の憲法解釈による集団的自衛権の行使容認決議は、断じて許すことができない。それは日本が平和を愛する立場の国家であるからだ。
いかに他国が日本の活動に干渉しようが、それに対して暴力を行使することは、戦争へとつながりかねない危険な行為である。まして、同盟関係であれ他国の軍隊の戦闘行為に参加することは、不必要な火種をわざわざ抱え込むこととなる。集団的自衛権の名のもとに、国際的な戦闘行為がかえって拡大する事態はあってはならない。多国間の紛争は、しかるべき国際調停機関に提訴し、十分な時間をかけて話し合いによって解決するべきである。日本は平和を愛する国民として、世界の模範になるべき態度を維持する必要がある。
権力者は、国民の生命を預かる意識を謙虚に持つべきだ。日本が国際関係の深刻な課題にまきこまれないでいられるような安全で健康な社会を、私たちに提供し続けてほしい。