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【TOPPA館:定期テスト対策】体験募集開始のお知らせ

「公立高校入試は中学校に入学したその日から始まっているのです!」
一高・二高TOPPA館の生徒・保護者会などで度々発信させていただいている合言葉です。
その言葉の真意に関して、少しお話させていただきます。

 

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、

宮城県の公立高校入試においては「三学年分の学年評定」に基づく「調査書」の点数がとても大事なものとなってきます。

 

では、何をもって学年評定が定まっていくかと申しますと、ズバリ「定期テストの点数」と「ワークなどの提出物」、そしていわゆる「関心・意欲・態度」となります。(もちろん実際はより詳細な項目に分かれています。ご興味のある方はぜひご面談におこしいただければと思います。)

 

いずれも普段の学校生活や授業の中で先生方から評価されていくものであり、一朝一夕で大きく変わることはございません。そのため、入学式のその日から気合を入れて頑張っていただきたいと思っているのです。

 

そしてさらに念頭に置いていただきたいことは、各中学校における各高校への合格者の人数です。

例としてR5年度の仙台一高(およそ960名在籍:一学年定員320名)の在籍状況でご覧いただきますと、

 

A中学校出身の生徒さん・・・38名在籍(一学年平均で12.7名)

B中学校出身の生徒さん・・・7名在籍(一学年平均で2.3名)

※各中学校の優劣を示すものではございません。

 

となっており、各高校の偏差値と各中学校学年順位に相関性があるとすれば、高校入試における一つのバロメーターとなっていると考えることが可能です。

(もちろん、各高校の取り組みや魅力は様々異なっていて、その選択は生徒さんやご家庭の希望に依るものですので、一概に「学年順位が高い順に偏差値が高い高校に進学する」という訳ではないと思います。)

 

そのため、毎回の定期テストで一位でも高い順位を獲得しようと頑張るということは、高校入試に向けて今のうちから頑張るということにつながるのだと一高・二高TOPPA館では考えています。

 

ここまでお読みいただいてありがとうございます。

もし、今後始まる定期テスト対策に興味がある方は、今のうちにぜひ一度お近くの校舎までお問い合わせください。

※対策の実施日程・時間帯や詳細は各校舎によって異なります。

 

TOPPA館の生徒さんたちは、自分の力を高めるためにまだ見ぬライバルたちとの出会いを楽しみにしています。みなさんのお問合せをお待ちしております。

 

今までの定期テスト実績:R5年度後期中間実績 R5年度後期期末実績

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