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【中3対象】入試直前プレ入試ゼミ!

陽が落ちる時間もめっきり早くなってきた今日この頃。
中3生の皆さんにとっての勝負となる入試がだんだんと近づいてきました。

本番まで約100日。本日は「勝利の為の"SPD"」についてお話しします。

 勉強は個人でどれだけ頑張れるかが究極的には大事なところですが、志望校に合格するためには残念ながらそれだけでは難しいです。簡単に言うならば、どれだけ努力したとしてもそれが周りのライバルに負けていてしまっては合格できないのです。

 

 そのため、最終的には「自分を客観化」し、「自分を競争させる」環境が必要不可欠となります。そのような受験の本質に挑むべく、進学プラザグループでは冬休み後から入試本番までに「入試直前プレ入試ゼミ」を1/14(日)からの毎週(日)を使って全7回で実施しております。

 

S = See「現状を知る」

午前:入試そっくりの模試

 

 宮城県の公立入試問題における各科目の大問構成はご存じでしょうか。例えば国語。作文は何点で、文学的文章や説明的文章が何点で、その内記述が何点か、などを頭に入れられているでしょうか。そのような中でどれくらいの時間配分で解かなければいけないかまで普段から意識はできているでしょうか。もしかしたら、制限時間が24時間であれば高得点を獲得できるかもしれません。しかし、50分という制限時間で解かなければならないからこそ戦術が求められ、点差が広がるのです。

 

 また、各会場にて本番さながらの雰囲気でライバルと隣り合い、カツカツとした鉛筆やゴシゴシとした消しゴムの音を聞きながら臨むことによって、これ以上の無い緊張感を養っていくことが可能となります。そのような中で実力を発揮できるのかという、まさしく「現状を知る」ことにつながるのです。

 

午後:採点された答案をもとにした解説授業

 

 模試をただやるだけでは不充分です。大事なことは「鉄は熱いうちに打て」という言葉の通り、頭に最大限残っている状態で解きなおしを行うことです。しかし、解きなおしを生徒さんだけに任せるのも不十分。多くの生徒さんが間違えた問題を中心に、あるいはその校舎の生徒さんたちが苦手とする箇所を中心に、TOPPA館が誇る各校舎の講師陣による解説授業が行われます。もちろん、時間をかければ自分の手で正しい解答までたどり着くことができるでしょう。しかし、残されたわずかな時間を有効に使い、圧倒的な量をかなえていくのがプレ入試なのです。

 

P&D = Plan&Do「計画を立てる」「実行する」

次週:帳票返却

 

 進学プラザグループは宮城県内最大規模を誇る進学塾です。それはつまり、同学年で共に頑張るライバルが一番多く在籍している塾であるということです。彼らほとんど全員がプレ入試を受講します。そして全員分の結果を本部にて集約し、このビッグデータを生徒さん一人ひとりに帳票という形で還元していくのです。「○○高校を志望しているライバルたちの中で自分は何位か」だったり、「各科目・各大問の正答率」というようなリアルな数字が分かるのです。

 

 そして、そこから自分が何をしなければならないか、残りの期間で何を補強しなければいけないのかの「計画を立て」「実行する」ことにつながるのです。もちろんその時にも生徒さんは一人ではありません。各校舎の講師陣と共に立ち向かっていきましょう。

 

これだけ頑張るから合格する!

 一高・二高TOPPA館「合格できる生徒に入塾してもらう塾」ではありません。現場の講師陣を中心に、プレ入試をはじめとした合格のためのカリキュラムを、意地とプライドに賭けて合格まで共にやり切る塾です。そして、高校入試の後には「本番」である大学入試も三年後にまたすぐ迫ってきます。そこまで考えた小中高の一貫教育で宮城県をはじめとした生徒さんの人生に寄り添うことを塾是としています。

 

 ここまでお読みいただきありがとうございます。最高の春を迎えたい方のお問合せをお待ちしております!(詳細は下記のバナーをクリック!)